μ-Chat
99/08/29更新
もくじ
μ-Botは、Webベースのチャットに参加できるロボットシステムです。
動作に必要な環境は、以下の通りです。
- socketが使えるUNIX系のOSのサーバ(Linux, FreeBSD, Solarisなど)
- Perl 4以上 (必須)
- Apache (推奨)
対応しているチャットは、以下の通りです。
- μ-Chat
- ソフちゃっと (一部未対応)
- ゆいちゃっと (オリジナルのログ形式のみ対応)
現在開発中/運用中のロボットは、以下の通りです。
- ぼっと (TAKu)
- ゅぃ (TAKu, ゆいぼっとのデータを移行したもの)
- あるふぁ (りん)
現在実装されている機能は以下の通りです。
- ロボットが持つ内部パラメータとして、感情値を持つ
- 反応パターンに、正規表現を使用可能(Perlに準拠)
- 応答パターンに、相手の名前を使用可能($u)
- 応答パターンに、後方参照が使用可能($1, $2, ...)
- 応答パターンに、ランダムな選択構造が使用可能({A|B|...})
- 応答パターンに、置換パターンが使用可能(#defineのマクロ的な機能)
- 応答パターンに、サブモジュール呼び出しが可能
- 時間帯に応じた挨拶をする機能
- 参加者の呼称を登録する機能
- 独り言を言う機能
- 応答パターンのデータを更新する機能
- 「今日は何の日?」機能 (登録も可能)
- 四則演算機能
- 日付・曜日・時刻を表示する機能
- 特定のPOPメールボックスに届いたメールを読み上げる機能
- asahi.comのヘッドラインからランダムで1件読み上げる機能
- 天気予報情報を調べる機能
- URLを指定して、他のチャットに移動する機能
μ-Botに対応したデータ(辞書,ぼっと)を制作してくれる人を募集しています。
サーバ側のシステム等は、全てこちらで用意出来ますので、時間と根気さえ
あれば、どなたでもOKです。taku@mail.club.ne.jpまでメールください。
ぼっとの設定(名前,性格,...)を考えて、新しいぼっとを作りたい方、
既に決定している設定のぼっとにデータを追加するのを手伝いたい方、
共に募集しております。
現在、ぼっとは、「プログラム本体」と「辞書」に完全に分離しており、
別々に開発することができます。
プログラム本体の開発を希望する方は、直接連絡をください。
比較的、パーツに分かれている(必死で分けた...)ので、無理ではないはず。
でも、たぶん、誰も連絡してくれないだろうけど。(^^;
辞書の制作・メンテナンスを希望する方は、掲示板に名乗り出てください。
その際、「自分でぼっとの性格を決めたい」とか、
「性格は特に気にしないので、データの追加だけやりたい」とか、
具体的にやりたいことを書いてもらえると助かります。
できるだけ、チャットしているメンバの意見をききたいということで、
主に、以下のチャットをテスト会場に利用しています。うちの
チャットにも来て欲しい、というリクエストも受け付けております。
(ただし、ぼっとが入室している間の全ての会話を記録しています。)
- http://mu.room.ne.jp/~taku/chat/soku.cgi 即チャ
(現在、μ-Botシステムは公開運用されていません。
ここから操作することはできませんので、ご了承ください。)
- Status:
-
- Command:
-
誤動作を避けるため、手動登録になっています。
随時管理人が確認しながら登録しますので、
あらかじめ御了承ください。
- 辞書を見る
-
- 簡単な登録方法
-
- 高度な登録方法
-
検索語にはPerlの正規表現が使えます。
応答には以下の特殊表現が使えます。
$u 相手の名前
$N (Nは1〜9) 前方参照(正規表現中の()で囲んだ文字列に置換される)
!文字列 登録パターンに置換される
{A|B|C|...} 選択構造(完全にランダム)
%xx (xは0〜F) 16進数で文字コードを指定
&mod_NAME(ARG,ARG,ARG,...)
モジュールの実行結果に置換される
TAKu / taku@mail.club.ne.jp